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なきじん海辺の自然学校

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リーフトレイル

今日も潮がすごくひいています。そこで久しぶりに目の前に探検に出かけることにしました。
岸からすぐ近くのところには塊状のサンゴ、キクメイシの仲間がたくさんあります。丸いかたまりはみんなそうです。
いろいろなところに潮だまりがあって、潮がひいてもいろいろな生き物達が居残っています。ハリセンボンも私が近くに来たのに気が付いて大慌てで逃げようとしています。
ミノウミウシはとてもきれいですね。
ナマコの仲間たちもたくさんいます。
コブハマサンゴにはイバラカンザシも同居しています。外敵が近くに来るとさっと引っ込みます。
白く部分的に死んでいるサンゴの近くには必ずといっていいほどオニヒトデがいました。今回、私はデジカメしかもっていなかったので駆除できませんでした。
かなり遠くまで歩いてきたのがわかりますか。建物が小さくなりました。
誰かが置き去りにした貝です。
浜歩きをして物を取っていた方に、収穫物を見せてもらいました。ウニに混じってハリセンボンもいました。沖縄ではハリセンボンはアバサと呼ばれていて、アバサ汁となります。とてもおいしいですよ。
アオヒトデです。
これはウミサボテンという海藻の仲間です。緑色がとても鮮やかできれいです。
岸から離れていくにしたがっていろいろな変化を感じます。特にリーフエッジに近いところでは小さいサンゴがどんどん芽吹き始めています。
どうですか、遠くまで干上がっていますね。
カサゴも潮だまりで休憩しています。
岸に近いところは泥などが溜まっていたりするのですが、岸から離れたところでは泥もあまりなく水もきれいになってきて、いろいろな彩りがきれいに感じられるようになります。
干潮時に海で遊ぶためには、潮の時間を良く知っていなければならないことと、ワタイグチ(渡り口)と呼ばれる沖合いまで歩いて渡って、また安全に岸まで帰ってくるためのルートを知らなければなりません。海辺の地域ではとても大切なことです。
カニもじっとしています。私が通り過ぎるまでそのままかたまった状態で動きません。
とうとう、リーフエッジまできました。
潮が満ち始めてくると、みんな次々に岸に戻り始めます。
海の上を歩くといろいろなものが見えてきます。沖縄では昔から潮がひくときはみんな海に出ました。海は生活と密接に結びついているのです。
リーフトレイルのプログラムご希望の方はぜひご連絡くださいね。


5月25日(木) 2001年


コラム
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