夜の海を探検!

夜、沖合いに明かりが見えます。
いくつもの明かりは、潮がひいた海に出ている人たちの持つライトの明かりです。
私たちもライトを持って夜の海に出てみることにしました。
この日は佐敷干潟のほうで、しあわせまねきの会の皆さんと沖縄県自然体験活動指導者協会の南部部会のみなさんが海を観察しています。
私たちは残念ながら参加できませんでしたので、目の前の海に出ることにしました。
あ、タコ発見!
沖縄ではシガイと呼んでいます。
生きているのにシガイです。
ナマコちゃん!
ハナミノカサゴです。
水路の浅いところでじっとしていました。
アバサー(ハリセンボン)もライトの明かりに照らされて、落ち着かないようでした。
潮が完全にひいているので、ナマコは干上がっていました。
ウニです。
アオヒトデも干上がったところにいました。
誰かが水から出しちゃったのかなあ。
美しい色ですね。
これもサンゴです。
サンゴが芽吹いています。
ミノウミウシの仲間です。
岩の下にオニヒトデが隠れていました。
モクズショイという生き物です。
ちょっとわかりにくいかしら。
オオイカリナマコです。
長く伸びていますね。
キリンミノというミノカサゴの仲間です。
これもひれの先端に毒針を持っています。
ヒョウモンダコです。
足を広げた長さは10cmほどです。
手のひらの中に納まってしまう程度の大きさですが、もしこのタコにかまれてしまうと生命にかかわるほど危険な毒が体に回ります。
フグ毒で有名なテトロドトキシンという毒なので、傷口から毒を吸い出すことは絶対してはいけません。
夜の海でも、いろいろな生き物を見ることが出来ます。

2003年12月22日(月)のレポートより

夜の海は、昼間とはまったく違う顔を持っています。
同じ海なのに、本当に不思議です。


なきじん海辺の自然学校