沖縄の海洋危険生物
簡単な紹介

美ら海水族館で危険な生物のコーナーの写真を取ってきました

ハブクラゲです。
5月〜10月にかけては要注意です。

これは模型です。

オニヒトデです。
トゲに強い毒をもっています。

サンゴを食べてしまいます。
ミノカサゴの仲間です。
きれいで、人が近寄ってもあまり逃げませんが
ひれの先には毒のあるトゲがありますよ。

ウンバチイソギンチャクです。
磯歩きの際は要注意です。
ハブの数倍の毒があります。
見分けるのが難しい生物です。
オニダルマオコゼです。
命にかかわるほどの猛毒です。
周りと同じ色に変われるので要注意。
靴とかも貫くほどのトゲです。


これは模型です。

オニダルマオコゼ(本物)は砂地では身体を埋めているので、知らないで踏んだり手をついたりすると大変危険です。
ガンガゼです。
鋭いとげには毒もあります。

イモガイの仲間です。
これはタガヤサンミナシといって非常に危険な貝です。
こういう仲間は歯舌(しぜつ)という矢状の舌で毒を打ち込んで魚を捕ります。
アンボイナ・タガヤサンミナシ・ニシキミナシなどは命にかかわるほどの猛毒です。
アンボイナです。
沖縄ではハブ貝と呼ばれます。
本などには殺人貝と書かれることも多いです。
生きている貝で、自分が知らないものには触らないことです。
ウミヘビです。
コブラの仲間なんです。
非常に強い毒をもっています。
「毒牙は未発達で口の奥のほうにあるので、ウエットスーツの上からかまれたとしても、毒が注入されるケースは少ない」と教えることが多かったのですが、
現在は、「歯はしっかりとしていて、毒を注入しやすくなっています。毒が非常に強いので、けっしてむやみにいたずらしたりしないように」と教えています。(2015年更新して書き換えました)
ウツボです。
歯が鋭いので、かまれると大けがになります。
本来はおとなしいのですが、おどかしたり、ウツボの住み家になっているような岩穴などに不用意に手を入れたりすると危険です。
いじめたりすると怒って追っかけてきます。
( わたしは経験があります。こわかったです。)
フグの仲間です。
サザナミフグです。
毒はありません。
でも危険です。

それは、、、
この頑丈な歯です。
かまれたらとても危険です。
ゴンズイです。
ひれのところに毒の出るトゲを持っています。
何匹も一緒になってかたまっていることが多いので
それをゴンズイ玉とよんだりしています。
英名はキャットフィッシュです。
かわいい名前ですね。
サメです。

中学1年のときにJAWSという映画をみて
しばらく海に行くのがいやになりました。

今となっては懐かしい思い出です。
サメです。

やっぱり迫力がありますね。
海の中では、、、、
やっぱり会いたくないですね。

でもダイバーにはとても人気がありますし、
なかなか会うことも出来ないんです。
 




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