豆腐作り

沖縄県立博物館で豆腐作りの講習会を受講してきます。
県内の教育関係者や地域での活動をおこなっている人たちを対象開催されました。
写真は当日お世話になったボランティアのみなさんです。
石臼です。これがやりたくて、うちには以前から石臼が2つあります。
アジマーと呼ばれる十字の木でできた台座の上に乗せて使います。アジマーというのは十字路とか交差点という意味があります。余談ですが本部町の特産品を集めたアジマー本部もオープンしました。

ミキサーを使うと家庭でも手軽に作ることができます。
水につけておいた大豆を石臼で少しずつ挽いていきます。あまり早くたくさん挽いてしまうと、ちゃんとすりつぶされないで、豆の粒が大きいのです。
この辺はビデオで撮っているので、後日画像をアップしましょうね。
そして布袋に入れてこします。2回こしたものを使用します。3回目にこしたものは、煮た時のふきこぼれ止めのさし水の代わりとなります。


3回こした後に残ったものです。おからです。わたしがお豆腐やさんで買って食べたものよりも、残っている粒がダイナミックな感じです。
うん、うん、手作りって感じです。

2回こした汁を火にかけます。豆乳です。このシンメーナベは昔は沖縄の家によくありましたね。沖縄の大人数の料理には欠かせないものでした。
私が一番覚えているのは、オジーのところで毎日、このなべで豚のえさを炊いていたことです。イモとかを炊いていて、独特の良い香りがしました。私は子どものときに、この豚のえさを食べたかったのだ(今はブタさんみたいに太っています)。
あ、本当に余談です。

煮ている課程で表面に薄い膜が張ります。それが湯葉です。私は料理の鉄人でしか見たことがなかったので感激でした。和の鉄人がよく湯葉を使っていたので、食べてみたかったです。今回実際に食べることができました。うーん、地味、素朴な味ですね。独特の食感です。
そして火を止めて、温度を少し下げたところで、にがり(今すごくはやっているみたいですね)を入れます。今回は市販品のものを薄めてにがり水にしています。海水でも作ることができます。
すこしすると固まってきました。固まる部分と透明な汁の部分とに分離していきます。
お、おもしろいぞ。
じゃじゃじゃじゃっじゃっじゃーん!
じゃっじゃじゃーん!
ゆしどーふー。
(ドラえもんみたいに言ってみてください)
海水で作ると塩分が強いので、そのままでも良い塩加減で食べることができます。今回は、ねぎをいれてしょうゆで味付けしました。
あ、ホンジャマカの石塚さんも食べています。
「まいうー!」


うそです。
おいしいのは本当ですが
食べているのはひろこ親分です。

ひろこ親分が、このページを見ていないことを祈ります(私が更新しすぎているので、見るのが追いつかないようです)。
木枠を使って、豆腐を固めてみます。
木枠は簡単に作れそうですね。
MY木枠を持っているという人もいましたよ。
おー、豆腐です。
けっこうしっかりとした歯ごたえでしたよ。
これもおいしいですね。
もちろん、包丁で切ります。

豆腐作りの講習会、とてもたのしく勉強できました。地域の子どもたち、宿泊の方、修学旅行生、飲み仲間にぜひ体験してもらいたいと思っています。


2004年5月22日のレポートより


なきじん海辺の自然学校