沖縄のファーストフードは、テンプラとかまぼこだ |
|
かまぼこをかじりながらおばさんたちと歩いた平和通り・・・ |
|
| 子どもの頃、那覇へ行くとよく平和通を散歩した。おふくろやおばさんたちと一緒にのんびりと回った。おふくろやおばさんたちにとっても若い頃からの思い出がいっぱいしみこんでいる通りだ。沖縄の人は国際通りにも行くが、なんといっても平和通が懐かしい場所である。角のパーラーでジュースを買って飲む。とにかく昔からある。大人になってもあったので感動した。しかし最近は足を運ぶ機会がないので心配である。平和通は沖縄のおばさんたちのとげ抜き地蔵みたいなところなのだろうか、とにかく沖縄のおばさんの銀座通りみたいなイメージがある。正直言って、子どもの頃はつらかった。こういったところは子どもたちにとっては退屈なことが多い。しかし大人になったいま(あえておじさんとは書かない。書かないのだ)、ここは大好きだ。わたしが沖縄に本格的に住むことになった頃から比べると、やはりかなり変ってきた。これは仕方のないことだとおもう。変わらないでいてくれる所もたくさんあるのだから。昔はここにくると必ずかまぼこを食べた。本土にあるような板付きかまぼこではない。沖縄のかまぼこは平べったかったりする。これをかじりながら平和通を散策する。子どもの頃は超恥ずかしかったような気がする。だって私は東京で生まれ育ったから。でも大人になると、これが懐かしい思い出となっている。いま一人でかまぼこをかじりながら歩く勇気はわかないが、誰かを連れて行って、ぜひかまぼこウォークをしてみたい。 一時期、奥武島(おうじま)へ行く機会が続いた。そこにあるテンプラがとても有名である。ネットからガイドブックから、いろいろなメディアでも取り上げられている。ここまで有名で、これをたべないで今帰仁に帰るわけには断じていかない。食べねばならぬなのである。、、、食べた、、、おいしかった。あー、食べてよかった。行列になっているほどなので、内心、気が進まなかったのだが(沖縄では並んでまでは食べない。山原そばでたくさんの人が店の外でまで待っている姿を見ると、沖縄の人は決して入らない、、、本来は)。私は心配性で知られている。いちばんたちの悪い、ムラがある心配性だ。だから、足りないのではないかとついうっかりたくさん買ってしまう。マクドナルドのバリューセットもうっかり、フィレオフィッシュも頼んだりする。ダイソーにいくと、このシリーズもうなくなっちゃうかもと、買い占めたりする。名護市内のダイソーですべて買い占めたりする。悪い大人である。でも心配性なので仕方がない。こんな性格が海などでの安全管理に役立っているのである。だから断じて直さない。だからテンプラもたくさん買った。3日3晩食べ続けられるほど買った。つらかったがおいしかった。みんなが買っている姿を見て、マクドナルドのレジの風景と重なった。テンプラも沖縄のファーストフードなのだ。天つゆにつけて食べるのではない、そのまま食べる。ほどよく素材のうまみを楽しむことができる。 名護で食事をするときに、いつも困ることがある。それは私はソバしか食べないということだ。かみさんに聞く。今日はどこでソバ食べる?そう、これが大間違いらしい。普通はどこで何を食べる?と聞くらしいのだ。知らなかった。私にはこの「何を」という機能が欠落しているらしい。あまりにもかみさんからのクレームが多く、クレーム処理が追いつかない状態なので、しぶしぶ「何を?」と聞いてみる。それでも頭の中はソバのことしかないのである。それを悟られるとますます夫婦仲が悪くなるので(現在もかなり悪い)、違うものを食べる努力をするのである。そんなときに通りかかるときに気になっていた店があったので、さも20年前からずっと考えてきたかのように、球場のところのお魚の店に行くことを提案した。するとかみさんも目をつけていたようで、めでたく意見が一致したのである。 沖縄情報IMAの掲示板で書き込みをしたので、書き込みそのままの文章で紹介すると、 「魚しんというお店が名護球場の向かい側にあって、 なかなか良いですよ。注文する料理のほかに 店内で売っているお刺身を買って、いっしょに食べるなんてことも できるかもしれませんので、いかがですか。 魚のテンプラもおいしいです。」 http://www.nago.or.jp/kaiin/uosin/uosin.html お試しあれ。 あー、おなかがすいてきた。 スーパーずけやまのテンプラでも買ってこようかなー、、、 |
|