沖縄マングローブカヤック/なきじん海辺の自然学校

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砂団子づくりの名人 コメツキガニ
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干潮時の浜辺にはいろいろな生き物たちが出てきています。もし小さい砂の粒を見つけたら、それは生き物たちの生活の証拠です。

カヤック乗り場で見ることができる一番小さい砂の粒は、コメツキガニがエサを食べた後です。砂に付着している栄養分をそぎ取って食べています。そして不要となった砂を上手に団子状にして捨てていきます。これをこれを砂団子といっています。

干潮時にはあたり一面、この砂団子だらけになったりします。ところが肝心のコメツキガニはとても小さく、甲羅の大きさも数ミリ程度なので、ちょっと見つけにくいかもしれません。みなさんの足元、近くのカニはとっくに巣穴に入り込んでかくれているかもしれません。

見つけるコツとしては、数メートル先を見ながら、すこし近づいてみることです。そうするととても小さく、地面と同じ色の生き物がさっと動きます。それがコメツキガニです。

目が慣れてきたら、立ち止まって、カニの巣穴を観察してみてください。安心するとかわいいカニが巣穴から出てきて、まるで何事もなかったかのように一生懸命に砂団子づくりを始めます。そんな様子を見ているのはとても楽しいです。

毎日、干潮のたびに繰り返される干潟の生き物たちの生活の営み、本当に素晴らしいですね。よく見ているとスナガニや水辺の近いところではシオマネキも動き始めるかもしれません。

見事に保護色の体です。ウォーリーを探せという気分で、カニを見つけてくださいね。