海辺の自然体験活動リーダー(初級)養成講座
スノーケリング実習

 
スノーケリングの実習です。
バディ同士で協力してフィンを装着します。
向こう側に見えているのは古宇利島ですよ。
施設の前の海でのトレーニングです。
冬なので、ウエットスーツも5mmです。
夏のような温かい時期であれば、3mmとかです。
しっかりとライフジャケットも着用です。
自分自身が安全な浮力を確保しなければ、危険です。ウエットスーツだけでもある程度の浮力がありますが、ほかの人を連れて行って、サポートする場合や、万が一の救助の際は、十分な浮力が必要となります。
 
 
呼吸の仕方やスノーケルクリアなど基本的な練習をしています。スノーケルがあると、呼吸ができるために、正しい使い方をしなければ、誤って、水を飲んでしまう可能性があります。姿勢や波の状態で、空気の吸入口から水が入ることがあります。水が入るのは当たり前という感覚が必要です。水が入った時にはクリアが必要です。これにもコツがあるので、練習が必要ですね。指導するときには、注意点の把握の他に、今、どうしてうまくできないのかという観察力、何が起こる可能性があるのかという予測力も必要です。上手にできない人の立場で考えることができるのかって、大切だと思います。
 
 
何でもかんでも上手にできてしまう人よりも、不器用で苦労してきた人のほうが、けっこう教えることが上手だったりすることもあります。できない人の気持ちがよくわかることで、成功に導くための、さらにこまかいステップを設定してあげることもできます。
 
 
泳ぐ姿勢やフィンキックの練習をします。
実際に水面遊泳しながら練習しましょう。ときには全力で泳いでみたりすると、無駄な力が抜けて、要領をつかみやすいこともあります。カヤックのマングローブツアーでも、もうまく漕ぐことができていないときは、スピードアップさせて、全力で漕いでもらいうことがあります(でも、ほんとうに短い時間ですよ)。
 
 
岸からすぐ近いところでも魚たちは暮らしています。
マスクをつけてちょっと顔を水につけてみると、そこは別世界ですね。ルリスズメダイ、とってもきれいな青色ですね。ところどころでサンゴが芽吹いています。
 
 
疲れた人を曳航する練習をしているところです。
相手の様子と進行方向、そしてペース配分に注意します。顔には極力、水がかからないような配慮が必要です。ただ引っ張ればよいというわけではなく、相手の状態をモニターすることはとても大切です。こまめに声掛けをしてあげることができれば、より安心させることができます。
 
 
水面での人工呼吸も紹介しました。


1月9日 2004年のレポートより

なきじん海辺の自然学校