2004年 台風6号 その2

暴風域に入っています。
うちの目の前の海です。
ほんとうにすごく強い風が吹き続けています。
うちの浜にも高い波が押し寄せています。海岸林が海辺の地形を守っています。もし海辺に植物がなかったら、陸地がものすごく浸食されます。アダンやオオハマボウといった、沖縄の代表的な海岸植物の有用性は素晴らしいですね。

クンジャーからベルパライソ、ピージャーガーの海岸にかけても大シケの状態です。
今帰仁漁港の湾内にも強い風が吹き込んでいます。すべての船が徹底的にロープで固定されています。陸上にあげているといっても、台風の際は船を横転させるほどの突風が襲ってきます。

どの船もしっかりと固定されています。台車にロープで固定して、さらに台車ごと動いたりしないようにタイヤ止めをかましたり、台車も陸地に縛り付けますよ。
運天港の様子です。台風が移動するにしたがって風向が変化したために、ここは風の陰に入りました。それでも時折、身体が飛ばされそうなほど強い突風が吹きつけます。古宇利大橋が見えていますね。
奥に伊平屋、伊是名、古宇利の各フェリーが係留されています。これをすすんでいくと、ワルミ海峡を抜けて羽地内海に出ます。
避難中の古宇利丸です。
来年2月に古宇利大橋が完成すると、その役割を終えることになっています。
県道に出るとものすごく強い風が吹きつけています。木々が片っ端からなぎ倒されていますね。
羽地内海です。沖縄の松島と呼ばれるくらいの風光明媚なところです。松島は日本三景に入っているくらいですよ。
たくさんの船が避難しています。見事な眺めです。内海に船が多いということは台風がかなり危険だということです。
フェリーぐすくを見つけました。伊江島のカーフェリーです。かなりやばい台風の際はここに避難するんです。
内海の中も強い風が吹いています。とても広い湾なので、必ずしも良い避難場所とはいえないかもしれません。強い台風が襲来したときには流されて堤防に激突したり、浅瀬に乗り上げたりする船も出てくるからです。


2004年6月20日(日)のレポートより


なきじん海辺の自然学校