強風の中、鳥たちも一生懸命に暮らしています。
そんな画像は後半に。
今回は久しぶりの直撃です。
事務所はブレーカーが落ちて電気がつかない状態に。
電話回線もアウト!
道路はどうなっているのかチェックです。

坂道は強風のためにたくさんの葉が落ちています。
倒れたり、落ちてきた枝などは、すでに取り除いてありました(ありがとうございます)。

キョウチクトウにたくさんついていた実は落ちたのでしょうね。
緑色で卵くらいの大きさと形なんです。
でも触らないようにしましょうね。
キョウチクトウには毒があります。

こんな風に倒れた木がどかしてあります。
けっこう大きな木ですね。

パパイヤは持ちこたえたようです。
風に弱いので、台風の際にはよく倒れちゃいます。
ですから、パパイヤの木はすこし風の陰になるようなところのものが残ります。
日当たりが良い開けた場所は、風が思い切り当たるので、大きな台風の際にはパパイヤをなぎ倒します。

サキシマフヨウの花がきれいに咲いています。
台風21号の前から咲き始めています。

強い風が川面を吹き抜けていきます。

やや大きな鳥が風に逆らって、飛んでいました。
でも強風ですぐに押し戻されてしまいます。

そんなことを繰り返しているうちに、川面に着水しました。
そしてしばらく漂っています。
ユリカモメのようです。
望遠で撮影していいるので、ちょっとわかりにくいかもしれません。

そして再び舞い上がりました。

風が強いので大変です。



少しづつではありますが、だんだんと進んでいるようです。
地形が開けて、海から風や波が打ち付けているところはこんな感じです。
バコバコにしけています。

お天気は回復してきているので青空が広がっています。
北の風を受けて、風車はがんがん回っています。

そして、かわいい鳥を見つけました。
あまり接近することができなかったのですが、きれいな模様が特徴的ですね。

ベニマシコのメスのようですと書きましたが、正しくはアトリのようです。
ベニマシコは名前の通りに、オスは美しい紅色のようです。
からだがきれいなピンク色というか、あわい赤色に染まります。
調べてみるとメスはオスほどは赤くならないようです。
アトリは冬鳥で、冬の季節になると大陸から日本のほうへ渡ってきます。
そして沖縄でも見られるようです。
台風が通過した後は、鳥たちもエサを求めて、一生懸命に活動していますね。

羽地内海には大型船が避難しています。

暴風で通行止めになっていたワルミ大橋も、通れるようになっています。
よかったです。
古宇利島や瀬底島の場合は本当に島に缶詰状態になり、閉じ込められてしまいます(屋我地島は大丈夫だった気がします)。

日が射してきたので、きれいですね。

西の空もきれいなオレンジ色に染まり始めています。