朝からスマホで警報が鳴りましたね。
今日は津波防災の日&世界津波の日ということで、訓練のテスト警報です。
この日にこの訓練があることは知っていたので、特に驚くことはありませんでしたが、やはり警報音というのは嫌なものですね。
最近はいたるところで大きな地震が発生していることもありますから。
カヤックのツアー中に実際に地震が発生したら、一刻も早く最寄りの岸に上陸することになります。
シーカヤックのツアーで大海原にいるとなると大変ですが、マングローブツアーの場合は岸からあまり離れることはありません。
川の中のエリアを漕いでいるので、陸上は比較的近いです。
ただし、上陸後の避難を考えると自然学校のある方の岸辺に上がることが現実的です。
坂道を上ると今帰仁村総合運動公園あたりになります。
ここから渡喜仁という集落にかけてはかなりの高台になっています。
逆に仲宗根のほうへ行くと下り始めて、標高がとても低くなります。
また、大井川が通っていることもあり、万が一の場合には河口から進入する津波が地形の関係でさらに高い波になって、押し寄せる可能性があります。
でも坂道が地震で崩落して、通行できなくなってしまうケースは深刻です。
とにかくいける限り、登れる限り高いところに行かなければなりません。
対岸に上陸して、歩いて高台へ避難するという選択肢もあります。
万が一、災害が発生した時の対策はいくら考えてもやりすぎるということはありませんね。
11月5日はそんなことを真剣に考えなければいけない日ですね。
東日本大震災が発生したのは3月11日でした。
しかし、この日を津波の日にするにはあまりにも、つらいということから、別の日である今日になったそうです。
まだそんなに月日がたっていなかったですからね。
江戸時代の安政南海地震が発生した日だそうです。
津波で大きな被害がありました。
「稲むらの火」という話が有名です。
この機会にあらためて災害の対策を煮詰めることが必要ですね。
では、今日のツアーの様子の紹介です。
午後の1時間30分コースです。
今日は午後だけのツアーになります。
こちらは13:30の回です。
2組9名様のご参加です。
2名様は掲載不可ですので、7名様グループの様子を紹介させていただきます。
カヤックに乗る前にお日様が出てきたので、おもわず記念撮影です。
こういうきっかけを逃すと、ずっと曇っていることもありますから。
チャンスは逃がすな!ですね。
それではカヤックに乗って撮影です。
このグループさんは左の2名さまと右の5名様のご家族という構成ですよ。
3人乗りの船もつくりましたよ。
さあ、出発です。
対岸の干潟にはオキナワハクセンシオマネキがたくさんいましたよ。
みなさん、こっちを向いてくださいね。
青空も見えてきましたね。
ベニシオマネキもきれいです。
シレナシジミです。
この木はまだ種が短いですね。
ちょこっとだけ伸びています。
みんな上手ですよ。
みなさん、ポーズが決まっていますね。
エイエイオー!
おつかれさまでした。
みなさん、今日はありがとうございました。
こちらは15:30の1時間30分コースです。
2組6名様のご参加です。
子供チームが前のシートです。
こちら2名様のチームです。
さあ、出発です。
おねえちゃん、こっちを見てくれー!
琉球石灰岩の面白い地形のところで記念撮影です。
今度はちゃんとこちらを向いてくれましたよ。
お姉さんチームもばっちりですね。
マングローブの入り江でミナミトビハゼを見つけましたよ。
だんだんと気温が下がってくると、満潮の時にはミナミトビハゼを見つけるのがむつかしいときもあるんですよ。
あやしいところを少し探検です。
ほんとうに少しです。
指でハートマークですね。
何も知らないときは、ポール牧の指パッチンのポーズかと思いましたよ。
ピース!
おかあさん、かなり頑張りましたよ。
マングローブのアーチをくぐりましたよ。
こちらの種はだいぶ長く伸びてきましたね。
シレナシジミと記念撮影です。
お姉さんチームも、はい、チーズ!
みんな一緒に!
岸に戻ってきました。
こちらも到着です。
エイエイオー!
おつかれさまでした。
ちゃんとハートマークになっています。
かわいいですね。
おつかれさまでした。
みなさん、今日はありがとうございました。