沖縄マングローブカヤックブログ/なきじん海辺の自然学校

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流れ 海浜流

先日のブログで海面着色剤に関連して、危険な流れについて少しだけ触れました。

カヤックでも、海での活動の際に無縁のものとは言えないです。

県内各地で海開きを迎え、水難事故に対しての注意喚起という意味合いもあるので、すこし紹介したいと思います。

海水浴シーズンになると、沖縄でも海難事故が増加します。

様々な要因があると思いますが、海の水の流れに起因する事故も多いように思われます。

地球規模で考えると、海流というシステムです。

そしてさらにエリアを、私たちの生活圏により近いところで考えてみます。

ネットで調べると、海浜流という大きいくくりで表現できるようです。

この海浜に接する流れにもいくつかの種類があります。

海岸に沿って、平行に流れるものが沿岸流、やや沖合も含めての広い範囲で、いつもあるような恒常的な流れだそうです。

そして、さらに岸に近いところで、海岸と並行に、局地的に発生するような流れを並岸流(へいがんりゅう)と呼ぶそうです。

海側から岸に向かう流れが向岸流(こうがんりゅう)です。

岸から沖合に向かって流れるのが離岸流です。

離岸流の流れの先頭を離岸流頭といいます。

この離岸流頭から、さらに向きを変えて岸へと流れが変わる(向岸流)ものを循環流と呼ぶそうです。

私たちが活動するエリアには、さまざまな流れの種類があるのですね。

ロングショアカレントと呼ばれている並岸流は、海水浴客やダイバーを岸と並行に押し流してしまう可能性があります。

※画像はイメージです。実際に流されているわけではありません

リップカレントとかリーフカレントと呼ばれている離岸流は、海水浴客やシュノーケリング中の人を、沖合に流してしまう可能性があります。

特に重大な水難事故の要因となっているものが、この離岸流と呼ばれている、強い沖出しの流れです。

海辺での安全な活動を行うためにも、海の水の流れの仕組みや種類、そして考えられる危険性や、その対処方法を学ぶことが重要です。

そして安全に活動するための装備品も重要だと思われます。

 

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