今日もとても良い天気です。
お正月の三が日すべてが晴れるというのは意外に少ないんですよ。
何日か天気が悪い時が多いです。
今年は無事に3日間とも晴天です。
その代わりに、こういう時はそのあとが大荒れになることもあります。
1月3日は西部劇などの監督で有名なジョン・スタージェスの誕生日です。
西部劇の巨匠というとジョン・フォードが有名ですが、このジョン・スタージェスも名作を監督しています。
ワイアット・アープとドク・ホリデイで有名な「OK牧場の決闘」があります。
主題歌ではOK Corralとでてきました。
そして黒澤明監督の「七人の侍」が原作とされている「荒野の7人」です。
肝心の黒沢作品は子供のころに見たっきりなので、誰が誰の役に相当するのかは忘れています。
西部劇はユル・ブリンナーや、スティーブ・マックイーン、チャールズ・ブロンソンもかっこよかったです。
ジェームズ・コバーンやロバート・ボーンなど私が好きな名優たちがたくさん出演しています。
音楽もとても良かったです。
作曲家のエルマー・バーンスタインは他にも大脱走や大逆転、ゴーストバスターズ(主題歌ではありません)など、数多くの映画音楽に携わっています。
ジョン・スタージェスは大脱走(ご存知スティーブ・マックイーン)やマックQ(ジョン・ウェインの刑事もののアクション映画)など、西部劇以外のアクション作品の監督もしています。
子供のころから家では西部劇をよく見いていたので、とてもお世話になった監督さんだといえます。
他にもいくつもの作品を見たことはあるのですが、もう忘れてきています。
時代を超えてなお、名作と呼ばれるものがありますね。
古き良きアメリカというものを感じます。
それでは今日のカヤックツアーの紹介です。
午前の湧き水散策2時間30分コースです。
2名様のご参加です。
のんびりと遊びに行きましょうね。
コンディションも穏やかでいいですね。
この時間は少し前に満潮だったので、ものすごく潮位が高い状態です。
潮位が高すぎるので、いつもとコース取りが違うんですよ。
満潮の時ならではの探検です。
普段は通ることがない、琉球石灰岩の狭い隙間を探検ですよ。
深さ的には、ぎりぎり通ることができました。
潮がひき始めているので、もう少しで浅くなって通ることができなくなります。
今で、ぎりぎりです。
琉球石灰岩の岩場を通り抜けると一気に海の風景が広がってきます。
そのまま普通に海を眺めるよりも、狭いところを通り抜けてからの眺めのほうが、なんだか感動的ですね。
そしてブイのところでUターンです。
その前に海をバックに記念写真を撮りますよ。
こちらを向いてくださいね。
そして反転して、これからマングローブのエリアに向けて進んでいきますよ。
周囲は石灰岩の地形が続いていますね。
カワセミを発見しました。
画面中央ですけど、わかりますか。
きれいな青い背中側が見えないと、ちょっとわかりにくいんです。
体の前側は茶色くなっています。
木の枝にかわいくとまっていますね。
石灰岩の浸食地形「ノッチ」で記念撮影です。
フナムシがいることがあるので、そんな時は女性陣から悲鳴が上がります。
さすがに冬はちょっと少なめですね。
それでも岩に空いた穴のなかに、とても小さい貝が住んでいたり、低いところにはイワガキが付着していたりしますよ。
これらの生き物が岩をへこませる原因になっています。
波による浸食だけでなく、生物による浸食作用も大きいんですね。
生き物由来のものはバイオエロージョン(Bio Erosion)とも呼ばれています。
イソシギが餌を探している最中です。
ものすごく足早ですよ。
のんびりしているとエサになる小さなカニなどが隠れてしまいますから。
もし見つけたら、いっきに猛ダッシュですよ。
ときどきおしりをかわいく振りながらです。
そして湧き水エリアで生き物観察タイムです。
お水がとてもきれいですね。
なにか見つけることはできましたか。
もし見つけたら写真を撮りますから、教えてくださいね。
みんなが生き物探しに夢中になっている間に、すぐ近くにはミナミトビハゼがやってきましたよ。
正面から見ると、ちょっとブサイクな感じですね。
マングローブのところでは浅いところにシレナシジミがいましたよ。
ちゃんと生きていますよ。
それではまたカヤックに乗って出発です。
岸に到着しましたね。
それにしても本当に良い天気です。
おつかれさまでした。
今日はありがとうございました。
こちらは10時30分からの1時間30分コースです。
ご家族3名様の参加です。
お父さんが1人艇の担当です。
さっそく出発です。
あっという間にぐんぐんと進んでいきますね。
みんなとても上手に漕いでいますよ。
自然観察を楽しみながらの散策です。
みんなで記念撮影です。
マングローブエリアにやってきましたよ。
潮がひいてきたので、シオマネキが出てきてくれましたよ。
これも気温が高いおかげですね。
ミナミトビハゼも常連さんです。
そして超おなじみのシレナシジミと記念撮影です。
ここも見る見るうちに潮がひいていくんですよ。
また広いエリアへ戻っていきますよ。
みなさん、抜群のコントロールで船を進めていきます。
シオマネキもすごくたくさん出てきましたね。
ヒメシオマネキが中央にいますね。
後ろ向きだとわかりにくいのですが、ちゃんと正面を向いてくれているといいですね。
おつかれさまでした。
今日はありがとうございました。
こちらは11時30分からの1時間30分コースです。
ご家族6名様の参加です。
全員で写真を撮りますよ。
こっちを向いてくださいね。
みんなポーズもばっちり!
そして写真もばっちりです。
オキナワハクセンシオマネキがたくさん出てきています。
流し目が決まっています。
杉良太郎もびっくりです(たとえが古くてすみません。ほかには橋幸夫しか思いつきませんでした)。
こちらもシレナシジミと記念撮影です。
ゆでて食べることができますよ。
でも今はもうほとんど食べることはなくなってきています。
ほかにもっとおいしいものがたくさんありますから。
ものすごくきれいな赤色ですね。
ベニシオマネキとはほんとうに良いネーミングです。
世の中にはボロボロだからボロカサゴとか、においがくさいからクサギとか、気の毒な名前も結構ありますから。
ミナミトビハゼはそのままの名前ですね。
南のほうにいる飛ぶハゼですから。
海を眺めることができるかな、もう少しだけ漕いで遊びましょうね。
岸に到着です。
家族みんなで記念写真です。
みんな、思い思いのポーズですね。
おつかれさまでした。
とても上手でした。
おつかれさまでした。
チームワークもばっちりでしたね。
みなさん、今日はありがとうございました。
こちらは午後の湧き水散策2時間30分コースです。
7名様グループのご参加です。
さあ、これから遊びに行きます。
風もなく、波もなく、ほんとうに穏やかでいいですね。
潮がひいて出てきた中洲には、サギがいます。
一生懸命に魚を狙って、首を伸ばしていますね。
あそこから一気に魚を取りますよ。
みんな一緒に記念撮影です。
ちょっと奥のほうまでは写らないので、前にいる人たちを中心に撮りますよ。
お待たせしました。
今度は後ろのほうの4名さんの出番です。
シオマネキもよく見ると大きさがバラバラですね。
真ん中にいるのは大きいのですが、その周りにいるものは、かなり小さいですね。
同じ種類のカニだとは思えないほどですね。
湧き水エリアではみんなで生き物観察です。
いかがですか。
何か見つかりましたか。
ちょっと我慢比べですよ。
じっとして待っていましょうね。
ミナミトビハゼはマイペースですね。
私たちを横目に、のんびりしていますよ。
全員で記念写真です。
さあ、狭いところを脱出して、海が見えるところに漕ぎだしていきますよ。
こちらには紅一点がいます。
女性の方がおひとりいらっしゃいます。
岸に戻ってきました。
おつかれさまでした。
にぎやかでとても楽しかったです。
今日はありがとうございました。
16時30分からの1時間30分コースです。
いつもより遅い時間の開催となります。
2組6名様のご参加です。
こちらは4名様のご家族です。
こちらは2名様です。
それでは遊びに行くことにしましょうね。
夕方になってきているので、空の色が不思議ですよね。
オレンジ色がかってきているんです。
きれいですね。
みなさん上手です。
スイスイと進みますよ。
こちらもみんなばっちりです。
じょうずですよ。
マングローブの入り江で記念撮影です。
みなさん、気が付きましたか。
後ろの山の斜面。
赤く染まっていますね。
夕日なんですよ。
今日のこのコースはいつもより1時間遅い設定なので、こんな素敵な太陽の光に変わってきているんですね。
シレナシジミと記念撮影です。
みんな、いろいろなポーズですよ。
はい、チーズ!
食べているみたいです。
うわー、おもしろすぎです。
私が笑っていいともの人と呼んでいるポーズですね。
こちらはかわいいポーズです。
手に持っているのは、落ちていたメヒルギの種ですよ。
まだ未成熟なので、根付くことはありません。
このあとお水に流しましたよ。
他の生き物の貴重な栄養に活用されていきます。
こちらも子供たちがもっているのは、落下してしまった種です。
「あばよ!」って言って、自然に帰してあげましたよ。
おつかれさまでした。
もうすっかり周囲は暗くなってきましたね。
おつかれさまでした。
空の色も幻想的です。
みなさん今日はありがとうございました。
すっかりトワイライトカヤックのときのような風景になりましたね。