沖縄マングローブカヤックブログ/なきじん海辺の自然学校

沖縄美ら海水族館にいちばん近いシーカヤックマングローブツアーのブログです。

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とてもexciting、また来年きたいです!!!

とてもexciting、また来年きたいです!!!

 

 

 

 

午後の2時間30分コースです。干潮でかなり水が少なくなってきています。でも今日の最干時は18時30分なので、これからもっと潮が干いていきます。

そして今の季節は気温も上がってきているの、干潟のシオマネキたちが期待できます。

干潟の生き物観察は、干潮のタイミングならではの楽しいプログラムです。

 

 

 

 

対岸へ向かっていくと地面が干上がっています

 

ほらほら、こんなにシオマネキが出てきていますよ

 

 

先ほどのはオキナワハクセンシオマネキですが、こちらはヒメシオマネキです。

ハサミや甲羅の色も体の大きさも違います。そしてハサミの歯の形も違っているんですよ。

下側のハサミは大きな山が2つありますね

 

 

 

そしてカヤックはマングローブエリアに移動しますよ

こちらの干潟でもシオマネキが歓迎してくれます

これはヤエヤマシオマネキです。体色やハサミの形状も違っていますね

 

わかりにくいですけど、トビハゼちゃんです。おうちに入るか、入るまいかって悩んでいるのかも

 

 

 

マングローブの赤ちゃんが顔を出しています

 

 

 

 

こちらはおうちの中から周囲の様子をうかがっています

やばいって思ったのでしょうか、タイミングを見計らって逃げましたよ。しばらくしたらまた、戻ってくると思います

マングローブの胎生種子、キャップが付いたままで落ちていました

 

 

 

ヤエヤマシオマネキのメスは渋い色ですね。でもよく見ると足のあたりがきれいな青いグラデーションがでるものもいるんですよ。

 

 

 

ベニシオマネキは干潟の紅玉(ルビー)っていう感じですね。

あ、ルビーといえば、寺尾聡さんのルビーの指輪という曲を思い出しますね。あの頃はずーっとかかっていた曲です。ザ・ベストテンでは毎週でした。

私は紅玉というと、リンゴの名前やルビーよりも、シャーロックホームズの青い紅玉(The Adventure of the Blue Carbuncle)の印象が強いです。紅玉は赤い宝石のことで、ルビーをさすことが多いですが、ガーネット(柘榴石 ざくろ石)をさすこともあるそうです。シャーロックホームズの小説での石の種類の解釈も諸説あるようで、興味深いです。

ほら、赤い美しい宝石のようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタート時よりも潮が干いているんですよ。

そしてサギたちが楽しそうに食事をしています。

みんな思いっきりバラバラの方向を見ていますね。

 

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