今日は映画俳優のマイケル・ダグラスの誕生日です。
そして奥さんのキャサリン・ゼタ=ジョーンズも誕生日が一緒です。
こんな超有名なご夫婦はどんな誕生日のお祝いをするんでしょうね。
とても興味がわきます。
旦那さんが仕事終わりに、近所のお菓子屋さんでケーキを買って帰るなんてことはないのでしょうね。
夫婦仲にもよると思いますが、大スターらしく盛大なパーティーなのか、関係が悪ければ、何もなしっていうこともあるんでしょうね。
どうしても「ローズ家の戦争」のイメージが強いです。
「危険な情事」の件もあるので、幸せな夫婦というイメージがいまいちわきません。
それだけ、映画が人気で話題作、とても面白かったということなのでしょう。
私生活のイメージをも凌駕する映画俳優としての演技力のたまものなのでしょうね。
出演作品としては「コーマ」を見たことがありますが、かなり昔のことなので、内容はあまり覚えていません。
野外の仕事をするようになってからはコーマポジション(昏睡体位)というようなコーマという言葉は耳にするようになりました。
「チャイナシンドローム」、興味深い映画でした。原子力発電所がメルトダウンを起こして、核燃料が地球の裏側の中国に行ってしまったら大変という意味合い(現実的ではない冗談としての話)のタイトルでした。
直後にスリーマイル島での重大な原子力発電所の事故が発生して驚きました。
いまだにあの独特の建物の形が忘れられません。
エックスメンの「ウルヴァリン」でもスリーマイル島が登場していました(ラストの戦いのシーンです)。
チェルノブイリでの大規模な事故が発生して、史上最悪の原子力事故と思っていました。
ところが福島での原子力発電所の事故が発生して、まさか日本でさらに最悪の出来事が起こるとは思いませんでした。
連日のようにメルトスルーやメルトダウンの報道がありました。
映画の「チャイナシンドローム」を思い出した方も多かったのではないでしょうか。
「コーラスライン」もとても面白い映画でした。
ザック役がとても良かったです。
「ロマンシングストーン」は途中まで見た記憶がありますが、続編は全然見ていません。
このころまではあまりマイケル・ダグラスという役者自体を意識していなかったです。
「危険な情事」が猛烈なインパクトでした。
ほんとうに衝撃的な作品でした。
浮気のつけの恐ろしさを目の当たりにして、震え上がった男性も多いと思います。
私も超ビビりました。
奥さん役のアン・アーチャーは「レイズ・ザ・タイタニック」にも出演していて、とても好きな女優さんです。
ハリソン・フォードのジャック・ライアンシリーズでも奥さん役ですね。
グレン・クローズが強烈でした。
怖かったです。
精神的に追い詰められ、そして主人公を追い詰めていくという描写がすごかったです。
本当は「ナチュラル」でかわいい女性を演じているのですが、どうしてもこの映画のイメージがすごかったです。
「101」のクルエラ・デ・ヴィルはまさにはまり役でしたね。
でも「エアフォースワン」では超かっこいい副大統領役でしたね。
マイケル・ダグラスは「ウォール街」ではゲッコー役、存在感が素晴らしいですね。
続編までできてびっくりです。
「ローズ家の戦争」、「ブラックレイン」、「フォーリングダウン」、「ディスクロージャー」などたくさんの作品を見ましたが、どれも面白かったです。
ただ「ダイヤルM」はあまり好きではありません。
それからしばらくというものの、全然、作品を見ていませんでした。
ところが近年、「アントマン」でピム博士で出演していたので、うれしかったです。
作品も面白かったですし、マイケル・ダグラス、やはり良いなあと改めて思いました。
年を重ねた味わいがあります。
続編はまだ見ていません。
大スターであるカーク・ダグラスの子供として生まれましたが、父親とはまた違った素晴らしいキャリアを積み重ねていますね。
プロデューサーとして、制作者の立場で数多くの作品にかかわってきたことは、だいぶ後になって知りました。
これまでも、そしてこれからも大好きな俳優です。
あー、奥さんのキャサリン・ゼタ=ジョーンズのことを取り上げるのは、また今度の機会にしたいと思います。
マイケル・ダグラスのことだけでも、かなり割愛して紹介しています。
まだまだ書ききれないことがたくさんありますから。
それもまたの機会に。
ところで、映画ではなく現実世界の私は、台風24号の接近のために、対策に追われることになります。
カヤックを固定したり、そのほかにも仕事がたくさんあります。
今回の台風はかなり危険なので、最大限の対策を迫られています。