沖縄マングローブカヤックブログ/なきじん海辺の自然学校

沖縄美ら海水族館にいちばん近いシーカヤックマングローブツアーのブログです。

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空気が入ると浮いちゃいます

沖縄は梅雨も明けて、良いお天気が続きます。

干潮だったので地面がたくさん出ていますが、どんどん水位が上がってくるところです。

やっぱり沖縄は青空がいいですね。でも所々に雲があります。

岸辺にはオオハマボウの花が咲いています。

きれいなレモン色ですね。

こちらの方がきれいに写っています。

地面は粒粒だらけです。ぱっと見ても砂の色合いも変わっていますね。

最近は、このあたりもオキナワハクセンシオマネキが増えてきています。

砂が大量に堆積したんですね。ハクセンシオマネキはやや砂が混ざっているところが好きなようです。

でもこれ以上、砂が多くなると、どこかに引っ越してしまうかもしれません。

やや泥地のところにミナミトビハゼがいます。

 

 

このシオマネキはかっこいいですね。仮面ライダー世代としては「変身!」と叫びたいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これがなにかわかりますか。

じつはノコギリガザミの赤ちゃんがいるんですよ。

水中の浅いところで見つけました。

警戒して、じっと動きを止めていましたよ。

いつもだったら、さっとすこし深いところへ体をすべらして逃げていくことが多いのですが、今日は固まってます。

本当に申し訳ないのですが、ちょっとパドルでいたずらしました。

するとハサミを振り上げて威嚇の態勢をとりました。

このあと、しっかりと逃げていきましたよ。

これもへんてこりんですね。アフリカマイマイの殻です。

ヤドカリが入っていたのですが、わたしが持ち上げたとたんに、肝心の本体、ヤドカリちゃんが殻から脱出して、いなくなっちゃいました。

ですから中身が空っぽなんです。

ヤドカリがいた時も、じつは変に空気がたまっていたのでしょうね。こんなふうに浮いていたんですよ。

ダイビングやシュノーケリングでコクテンフグという魚を見つけたら、つかまえたりしました。

そうすると水を吸引して、体を膨らませてパンパンになります。

これが究極の防衛行動です。文字通り、歯が立ちません。

でも本当はできるだけ泳いで逃げようとするんですけど、どうしても無理って思ったときは膨らみますよ。

浅いところでつかまえて、水面上に出して観察すると(ごめんないさい)、うっかり空気も吸引してしまうことがあります。

そうするとコクテンフグの体が浮いてしまって、水面をビーチボールのように流れて行っちゃうことがあります(ほんとうにごめんない)。

しばらくすると水と一緒に空気も排出するので、水に潜って逃げていくんです。

注)フグの仲間は歯がとても危険です。サンゴもバキバキ嚙み砕くことができます。

ヤドカリを逃がしたときに、こんなふうになると、その時のことをよく思い出します。

ヤドカリちゃんも流れてどこかに行っちゃいますから。

サザエの殻に入っていると重たくて沈んじゃいますけど、アフリカマイマイの殻に入っている時のあるあるです。

 

シーカヤックのカーゴスペースに浸水して、こんな風に垂直になると、リカバリーが不可能になります。

海でこんな風になったらって考えると、ぞっとしますね。

ですから、荷室のパッキングは重要です。

マングローブツアーで使用しているオーシャンカヤックのマリブ2という船はデッキ上に防水ハッチはついていますが、思いっきり中空構造になっていて中は筒抜け、区画はわけられていません。

ですから浸水するとやはり沈みます。浸水した水船(みずぶね)の状態になると、おもいっきり不安定になるので、再乗艇がむつかしいです。

もし乗れたとしてもバランスをとるのがちょっと大変です。

まだ垂直になるような状態になったことはありません。

でもでも、ツアーでは沈没しないので、心配しないでくださいね。

このまま貝殻は流れていきましたよ。ボンボヤージュ(良い旅を)!

ちなみに生きているアフリカマイマイ、もしくはよくわからない時は、この殻は絶対に触らないでくださいね。

広東住血線虫というのが大変危険です。

かなり潮が満ちてきましたが、まだシオマネキがたくさん出ています。

 

夏っぽい雲がありますね。あの下は大雨かもしれませんね。

 

とてものどかな風景です。

風力発電もへんてこりんな方向を向いていますよ。西側を向いています。

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